Java プロジェクトを整理にした時に、SHIFT_JISからUTF-8へ文字コード変換した時のメモ。
変換コマンド
find . -iname "*.java" -type f | xargs -n 10 nkf -S -w --overwrite
メモ
念の為にファイルを指定して実行した方がよい。
やったときは、設定ファイルとかも変な感じに変換されたのでおかしくなり、何度かやり直してしまった。。。
簡単な説明
find
再帰的にjavaファイルのみを指定している。
-iname
*.java
javaファイルのみに絞る
-type f
ファイルのみに絞る
-type ファイルタイプを指定。タイプにはd(ディレクトリ)、f(ファイル)、l(シンボリックリンク)を指定
source: find - ファイル検索コマンド
xargs -n 10
findの結果を10件ずつ処理する
nkf
文字コード変換
-S -w
シフトJISからUTF-8へ変換する
–overwrite
変換結果でファイルを上書きする
おまけ
nkfの文字コード対応表
文字コード | 変換前 | 変換後 |
---|---|---|
ISO-2022-JP | -J | -j |
Shift_JIS | -S | -s |
EUC-JP | -E | -e |
UTF-8 | -W | -w |
source: nkf –help
j/s/e/w Specify output encoding ISO-2022-JP, Shift_JIS, EUC-JP
UTF options is -w[8[0],{16,32}[{B,L}[0]]]
J/S/E/W Specify input encoding ISO-2022-JP, Shift_JIS, EUC-JP
UTF option is -W[8,[16,32][B,L]]
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