2014年1月16日木曜日

Gitでブランチの派生元を最新版に変更する

rebaseコマンド

Gitでブランチの派生元を最新版に変更するにはrebaseコマンドを使用します。rebaseコマンドは、Gitでブランチを作成した後に派生元に変更があった際に、派生元を最新版のものに変更することができます。rebaseコマンドの使用方法は以下のとおりです。

書式
git rebase [-i | --interactive] [options] [--exec <cmd>] [--onto <newbase>] [<upstream>] [<branch>] git rebase [-i | --interactive] [options] [--exec <cmd>] [--onto <newbase>] --root [<branch>] git rebase --continue | --skip | --abort | --edit-todo

使用例 
リモートのdevelopブランチより作成したfeatureブランチがあります。developブランチに変更があったためrebaseコマンドで派生元を最新版に変更してみようと思います。

git rebase origin/develop

以上で派生元が変更されます。ちなみに競合などがあった場合は手作業で修正を行います。修正が完了したら以下のコマンドを入力します。

git add <file>
git rebase --continue

これで派生元を最新版に変更することができます。

  • この記事をシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このブログの更新をチェックする

  • follow us in feedly

0 件のコメント:

コメントを投稿