簡単に説明すると、
絶対パス:ドライブからファイルの保存場所までの全ルート
相対パス:現在位置からファイルの保存場所までのルート
例として下記のようなフォルダ構成があるとします。
C:\abc\def
∟\ghi\jkl.txt
Cドライブの中に『abc』というフォルダと、『ghi』というフォルダがあり
さらにそれぞれ二つの下に『def』というフォルダと
『jkl.txt』というファイルがあります。
C:\abc\def
∟\ghi\jkl.txt
現在『def』フォルダにいる状態で『jkl.txt』を指定する場合、
絶対パスは
C:\ghi\jkl.txt
また、相対パスは
となります。
C:\abc\def
∟\ghi\jkl.txt
また、『ghi』フォルダにいる状態で『jkl.txt』を指定する場合は、
絶対パスは
C:\ghi\jkl.txt
となり、また相対パスは
./jkl.txt
となります。
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