2014年1月30日木曜日

GitのDiffコマンドでパッチファイルを作成する

GitのDiffコマンドに--no-prefixオプションを付けることでパッチファイルを作成することができます。通常のpatchとして使用することができますが、-p0オプション用のパッチファイルとなるので要注意です。書式は以下の通りです。

書式 Diffコマンドでパッチファイルを作成する
$ git diff --no-prefix > diff.patch

実際に使用してみると、上記コマンド入力後は特に変化はありませんがパッチファイルが作成されます。Diffコマンドの内容が出ています。作成されたパッチファイルを使用するには以下の通りです。

書式 パッチファイルを使用する
$ patch -p1 < diff.patch

またパッチを実際には使用せずに実行結果だけを確認したい場合は--dry-runオプションを指定します。書式は以下の通りです。

書式  パッチファイルの実行結果だけを表示する
$ patch --dry-run -p1 < diff.patch

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