グローバルレベル:
GRANT 権限 ON *.* TO 'ユーザー名'@'localhost';
データベースレベル:
GRANT 権限 ON db_name.* TO 'ユーザー名'@'localhost';
テーブルレベル:
GRANT 権限 ON db_name.table_name TO 'ユーザー名'@'localhost';
カラムレベル:
GRANT 権限 (カラム名1, カラム名2, ...) ON データベース名.テーブル名 TO 'ユーザー名'@'localhost’;
また、付与できる権限は以下の通りです。(こちらより引用)
権限 | レベル | 意味 |
---|---|---|
ALL [PRIVILEGES] | GDT | GRANT OPTION 以外の全てのシンプルな権限を設定します。 |
ALTER | GDT | ALTER TABLE の使用を可能にします。 |
ALTER ROUTINE | GD | ストアド ルーチンの変更、ドロップを可能にします。 |
CREATE | GDT | CREATE TABLE の使用を可能にします。 |
CREATE ROUTINE | GD | ストアド ルーチンの作成を可能にします。 |
CREATE TEMPORARY TABLES | GD | CREATE TEMPORARY TABLE の使用を可能にします。 |
CREATE USER | G | CREATE USER、DROP USER、RENAME USER、そして REVOKE ALL PRIVILEGES の使用を可能にします。 |
CREATE VIEW | GDT | CREATE VIEW の使用を可能にします。 |
DELETE | GDT | DELETE の使用を可能にします。 |
DROP | GDT | DROP TABLE の使用を可能にします。 |
EVENT | GD | イベントスケジューラがイベントを作成するのを可能にします。 |
EXECUTE | G | ユーザがストアドルーチンを起動させるのを可能にします。 |
FILE | G | SELECT ... INTO OUTFILE と LOAD DATA INFILE の使用を可能にします。 |
INDEX | GDT | CREATE INDEX と DROP INDEX の使用を可能にします。 |
INSERT | GDTC | INSERTの使用を可能にします。 |
LOCK TABLES | GD | SELECT 権限を持つテーブル上の LOCK TABLES の使用を可能にします。 |
PROCESS | G | SHOW FULL PROCESSLIST の使用を可能にします。 |
REFERENCES | GDTC | インプリメントされていません。 |
RELOAD | G | FLUSH の使用を可能にします。 |
REPLICATION CLIENT | G | ユーザがスレーブとマスタの場所を問い合わせる事を可能にします。 |
REPLICATION SLAVE | G | 複製スレーブが必要とします。 (マスタからバイナリ ログ イベントを読み込む為) |
SELECT | GDTC | SELECT の使用を可能にします。 |
SHOW DATABASES | G | SHOW DATABASES は全てのデータベースを表示します。 |
SHOW VIEW | GD | SHOW CREATE VIEWの使用を可能にします。 |
SHUTDOWN | G | mysqladmin shutdown の使用を可能にします。 |
SUPER | G | CHANGE MASTER、KILL、PURGE MASTER LOGS、そして SET GLOBAL ステートメントの使用を可能にし、 the mysqladmin debug コマンドはmax_connections が達成していても接続を (一回) 許可します。 |
TRIGGER | GDT | ユーザがトリガを作成、ドロップするのを可能にします。 |
UPDATE | GDTC | UPDATE の使用を可能にします。 |
USAGE | G | 「権限が無い」 の同義語です。 |
GRANT OPTION | T | 権限を与えるのを可能にします。 |
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