伝統ある英国名門シューメーカー「CROCKETT & JONES」
参照元:http://item.rakuten.co.jp/realclothing/35322001048/
CROCKETT & JONESの特徴
参照元:http://news.hankyu-dept.jp/mens-tokyo/mtblog/?sk=3&blog_category_pk=&yymm=2013-03
クロケット&ジョーンズが本社を置くイギリスのノーザンプトンは、チャーチやトリッカーズなど名だたる名門シューメーカーが多く軒を連ねる地域です。その中でもクロケット&ジョーンズは最大級の規模を誇る人気ブランドとなっています。
大きな工場と、世界中で最も多くの木型(ラスト)の種類を持つメーカーとして知られており、デザインのバリエーションや豊富な素材など選択肢の幅が広いのが特徴です。また、生産ラインも合理的かつ効率的に組み立てていることから、ジョン・ロブやエドワードグリーンに比べて低価格を実現しています。しかしそれでもこだわり抜いた靴への情熱から1足を作るまでに200以上の行程を必要とし、完成まで約8週間の期間を要します。
CROCKETT & JONESと日本
参照元:http://heritager.com/?attachment_id=13657
クロケット&ジョーンズは日本では数多くの別注生産を行っています。多くのファッションブランドやシューメーカーに製品を供給し続けています。その一方で、オリジナルの商品の販売にも力を入れており、高級セレクトショップや百貨店などで購入することができます。
日本ではビジネスマンを中心に絶大な人気を誇り、6万円前後の中価格帯の中では最も人気の高い革靴といわれています。高品質のみならず、雑誌などで特集が組まれるなど、日本での高い知名度も人気の1つです。
英国靴初心者の入門ブランド
参照元:http://calamel.jp/go/item/32990877
参照元:http://www.rrozestt.co.jp/igablo/?m=201104&paged=2
じゃあ、CROCKETT & JONESは初心者だけのブランド?
参照元:http://shop.kanda-mimatsu.com/?pid=18051574
参照元:http://www.boq.jp/closeup/shoes/2008/1128/index.htm
ハンドグレード・コレクションは、手作業の工程を多くし、甲革(アッパー)などの素材も上質なものを使用しています。分かりやすい見た目の特徴としては、革底が伏せ縫い(ヒドゥン・チャネル・ソール)されていて、靴底の縫い目が見えません。気品漂う仕上がりで、エドワードグリーンなどの最高級ブランドにも負けないとさえいわれています。
CROCKETT & JONESの代表作「オードリー」
参照元:http://www.boq.jp/closeup/shoes/2008/1128/index.htm
クロケット&ジョーンズの代表作といわれるオードリーは、上級モデルのハンドグレード・コレクションのラインの1つです。最高級のアニリンカーフ革を使用しており、輝く甲革が高級感漂う雰囲気となっています。また、機能面でも、グッドイヤー・ウェルト製法で作られたソールが快適な履き心地と手入れの容易さを生み出しています。革底は伏せ縫いで仕上げられており、足裏までそのこだわりが体現されています。靴の幅もタイトすぎずかつスマートに設計されていることから、見た目と履き心地のバランスのとれた1足となっています。
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