2013年11月1日金曜日

MVC

MVC(Model View Controller)とは、コンピュータ内部のデータをユーザーに提示し、それに対してユーザーは何らかの支持を出すタイプのユーザーインターフェースを持つアプリケーションソフトウェアをModelViewControllerの3つに分割して設計・実装する構造です。

MVCは各モジュールがはっきりと分割されており、プログラムが非常に分かりやすくなります。また、ユーザーインターフェースを別モジュールに取り換えることもでき、自動プログラミングなどにも適しています。

MVCではプログラムをModel・View・Controllerに分割します。各要素は以下の通りとなります。

Model
アプリケーションが扱う領域のデータとビジネスロジックを実装する要素です。データの変更があった場合はViewへ通知をします。

View
Modelのデータを取り出し、ユーザーに見える形で表示する要素です。ユーザーインターフェースへの出力を担当し、ウェブアプリケーションではHTML文書を作成してデータを表示します。

Controller
ユーザーの入力に対して応答し、処理する要素です。ユーザーインターフェースからの入力を担当します。


  • この記事をシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このブログの更新をチェックする

  • follow us in feedly

0 件のコメント:

コメントを投稿