indexOfは文字列の中から指定した文字が最初に出現する位置を返します。
基点は0から始められ、見つからない場合は-1を返します。
返却される値の型はintになります。
例
文字列(ABCABC)から文字(B)の位置を取得したい場合。
String str = "ABCABC";
System.out.println(str.indexOf('B'));
結果は「1」が返ります。
また、文字の代わりに文字列も検索することができます。
例
文字列(ABCABC)から文字(AB)の位置を取得したい場合。
String str = "ABCABC";
System.out.println(str.indexOf('AB'));
結果は「0」が返ります。
また、2つ目の引数を指定することで指定位置から検索を開始します。
例
文字列(ABCABC)の2文字目から文字(A)の位置を取得したい場合。
String str = "ABCABC";
System.out.println(str.indexOf('A',1));
結果は「3」が返ります。
また、文字列の後ろから検索をしたい場合はlastIndexOfを使用します。
例
文字列(ABCABC)を後ろから文字(A)の位置を取得したい場合。
String str = "ABCABC";
System.out.println(str.indexOf('A'));
結果は「2」が返ります。
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