Javaで文字列の中から指定した位置の文字を取得するにはcharAtを使用します。
charAtは0を基点として指定した位置の文字を返します。
パラメータとなる指定位置はint型で指定します。
また、指定したパラメータのインデックスが文字列の長さを越えていたり、
文字が存在しない場合には空文字を返します。
charAtメソッドは文字列から指定位置の文字を返すだけで、元の文字列には影響はありません。
例
文字列(あいうえお)から2番目の文字を取得したい場合。
String str = "あいうえお";
System.out.println(str.charAt(1));
結果は「い」が返ります。
また指定位置から複数の文字を取得する場合はsubstringを使用します。
substringも0を基点とし、指定した位置の文字列を返します。
例
文字列(あいうえお)から2~4番目の文字を取得したい場合。
String str = "あいうえお";
System.out.println(str.substring(1,3));
結果は「いうえ」が返ります。
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